◆ミンサガ2周目クリア！

というわけです。
以下、いろいろ書きました。

字が汚いのは仕様です。

以下、気持ち悪い語り。色々拗らせています。









さて、ダウドを愛しすぎて日常生活に支障をきたし始めた私ですので、当然のようにダウドを最後まで連れ回しました。

ダウドはエスタミルから出たがらなかったけど、結局ジャミルに引きずられて旅に出る羽目になります。
まーウハンジの秘密でアイシャに会っているので、ジャミルが彼女を村まで送ると言えば無視する訳にもいかんでしょう。
だから、当初のダウドのモチベーションとしては「村に帰りたいアイシャを送っていくぐらいならまぁいいか」くらいだったと思うのですね。
まぁジャミルは旅に憧れていたと思うので、アイシャを村に送ってもそのままエスタミルに帰るつもりはなかったでしょうが（笑）

で、結局アイシャが村に帰った時には無人になっていて(嘘です。ホントはまだ人がいましたが、妄想の整合性を取ります)、ジャミルがなんとかしてやると。
ここでダウドは「マジかよ……」状態になってモチベーションがだだ下がりになったんじゃないかなぁ。
やっと帰れると思ったのに、まだ帰れそうにもないんだもん。
でもジャミルもアイシャも放って「エスタミルに帰る！」と主張できるはずもなく、一人で悶々としてたんじゃないかと思います。

「エスタミルに帰りたいダウド」と「みんなのところに帰りたいアイシャ」。
「おうちに帰りたいコンビ」と私は呼んでいますが、向いている方向はまるで逆。
ジャミルはこの二人が、特にダウドが何を思っているかは分かってたでしょうね。
でも、ジャミルは「ダウドと一緒に」冒険をすることを望んでいると思っているので、ダウドの気持ちには気づかないふりをする。
でもアイシャにしても手掛かりは何もないし、今後どうしたらいいのか全く分からない。
おまけにパーティは向いてる方向がバラバラでぐっちゃぐちゃ。

で、たまたまジャミルが落城したイスマスの話を聞いて、宝探しにでも行こうぜ！と言い出して、そこでアルと出会う。
盗賊組は自分とは身分が違うなー、とかでアルの同行を渋りそうだけど、アイシャがかわいそうだよー！とかで連れてくことになったような気がしますｗ
で、「帰る場所を失ったアルベルト」と接するうちに、アイシャとダウドの気持ちに変化があったらいいなぁ、と。
「故郷を失ったアルの前で、帰りたいなんて言ってはいけない」
みたいな。

そんで、ぐちゃぐちゃだったパーティも纏まり始めて、サルーインと戦う運命だとかフラーマに言われちゃって、なんだかんだでシルバーを連れてサルーインを倒す、と。
まぁ最後端折っちゃったけど、彼らがこんな感じで旅をしてたらいいなあああ、と思っています。

ほんで、ジャミルがサルーインと戦う覚悟を決めるにつれて、ダウドもジャミルに最後まで付き合う覚悟を決めていてくれたらいいな……と盗賊贔屓者としては思うのです。
最後の最後までダウドさんはヘタレたことしか言わないけどそれでも！！

それはさておき。
今週は言わば「ジャミルが望んだ世界」だったので、いつか「ダウドが望んだ世界」にするのもアリだなぁ……と思っています。
具体的には
だれか別の主人公でハーレムイベントを解決する→解決後の選択肢でジャミルに「帰れば？」と言い放ちお帰り願う
これでジャミルはこの周では二度とエスタミルから出ていかなくなります。
よかったねダウド！！！